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がん(膵臓癌)に出会って初めて判ったこと

家族がステージ4すい臓癌・手術不適から、手術にこぎつけた

3回目の洗浄細胞診は最悪の結果だった

2015年4月に洗浄細胞診△腹膜播種無し
主治医も、この状態で手術をするかどうかはなんともいえない、とのこと。
本人の希望で、GEM+TS1を続けることになりました。

膵臓がんで、手術適応になるのが難しいのはよく分かっていました。
もしかしたら、チャンスを逃すのではないか?とも考えましたが、本人の意思は固かったですね。
口で言っていた理由は、確かに術前化学療法が6ヶ月しかしていないという不安と、手術は1回のチャンス(と勝手に決めていますが)、その間の抗癌剤が無い状態が怖い。
だけど、もっと大きいのは、そういう不安な条件で大手術に望むのを拒んでいたのかも知れません。
気持ちの問題ですよね。

で、DUPAN2の値も正常値に安定しているし、副作用もコントロールできているので、3回目の洗浄細胞診を目指しました。

2015年9月、検査のために入院しました。
8回目の入院です。
もう慣れたもので、入院日の金曜からから検査手術の月曜までに土日を挟むので、入院初日には土曜日の外出許可なんか取ったりしてリラックスしています。
実際には、悪い現実を突きつけられる可能性もあるわけで、不安なんですけどね。
まぁ、洗浄細胞診陽性って事があったとしても、不思議ではないかな・・・と思うことにして気を静めました。

が、結果は、洗浄細胞診陽性、腹膜播種あり・・・・
この時、先生の話を聞きながら血の気が引くのをはっきりと感じました。
まさか、腹膜播種になってるなんて。。。。と
もう、腹腔内直接投与の臨床試験も受けられません。
ネットで調べる限り、あまり良い情報は出てこないのも知っていました。

ただ、絞り出すように担当医に言った言葉は、
「じゃあ、パクリタキセルを使いましょう」でした。
前年の末に承認が下りていて、チョイスが1つ増えたと喜んでいたからです。

だけど、さすがに麻酔から覚めつつある本人に、この事実を言えませんでした。
翌日、担当医は本人には告げてある、と。
後で聞くと、本人は予想していたことだったらしく、それでも僕がその事実を告げなかったことが非常に苦しかった、と言っていました。
そして、次の治療を頑張る、と言っていました。
僕も、その言葉にすがるしかなかった、というのが本音です。


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