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がん(膵臓癌)に出会って初めて判ったこと

家族がステージ4すい臓癌・手術不適から、手術にこぎつけた

ガンの情報収集

そもそもガンとは?
これは、悪性腫瘍で遺伝子がどうとかいろいろと説明できます。
おそらくそれであっていると思います。

ところで、その治療方法は?ってなった瞬間に様々な話が出てきてしまいます。
これ、正しい治療法っていうか、完全なる回答っていうか、それは「ない」のだと思います。
もしかすると、これから医学が進んで様々な研究がされると答えが出るのかも知れませんが、現在での完全回答は「ない」です。

これは、僕らの生活ではなかなかこういう場面がないので面食らってしまうんですよ。
例えば風邪を引いたら「○○っていう薬を飲めば治る」とか、怪我をしたら「○○って薬で治す」とか。
こういう「治る」っていう到達点に、どのような作用で向かっていっているのか?普段は考える必要が無いんです。だから、薬は作用方法を知らなくともいい。
ところが、風邪が「酷い風邪」ってなると、またちょっと変わってくる。
医者に掛かって「治す」。
これも、医者が何をやっているかは知らなくて良いんですよ。
だから医療はある意味では、マジックと変わらないですよね?

ところが、風邪薬も傷薬も、マジックとはいえ、元々の体の修復機能を助けているだけ。
それそのもので治しているわけではないんです。

ガンは、先の例で言えば「もっともっと酷い風邪」って感じです。
薬や外科手法で積極的に攻撃しないとやっつけられないかも知れません。
で、そのマジックの手法は、実はまだ医者でも確実ではないんです。

ここで、一般人はこう考えちゃう。
「必勝法ってあるはずだ。」
だけど現実には、そうじゃない手強い相手がガンです。

ホームラン王になった王貞治選手。
説明の要らない大活躍した選手。世界の王です。
彼の通算打率って知ってますか?
3割0分1厘です。
つまり、3回打席に立って1回安打になるかどうか?です。
三振の数とホームランの数、どっちが多いか知ってますか?

ガンの治療は、この打率の考え方に似ているでしょう。
「必ずホームラン」でもないし「必ずヒット」でもないけど、かなりの確率で勝利に繋げる。
この点を理解しないで「ガンは治るんでしょうか?」と言われたら「治るかも知れないし、治らないかも知れない」と答えるしかないです。
これを「いい加減で中途半端な回答だ」と受けとるかどうか?

そのためには、医者の話を理解できる事前準備、知識が必要でしょう。
もちろん、相手はプロですから、患者や家族に判るように説明しなければなりません。
だけど、なかなかそうはいかない。
往々にして双方の誤解の元は、このあたりにはじまります。

ネット上で手に入るもの、まずはこの2つは大事です。
*膵臓癌の場合

がん情報サービス

http://ganjoho.jp/public/cancer/pancreas/
http://ganjoho.jp/public/qa_links/hikkei/hikkei02.html

がん診療ガイドライン
http://www.jsco-cpg.jp/item/33/index.html

これらをよく読んで、医者と話をするときに理論武装しましょう。
もし、医者が「あー、この人ややこしい」って思われたら逆効果ですが、「あ、この人、よく勉強している」と思ってくれたらしめたものです。
丁寧に説明しなくとも、かなり細かく理解できるだろうという前提で話をしてくれるはずです。

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  1. 2017/01/21(土) 16:20:00|
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