FC2ブログ

がん(膵臓癌)に出会って初めて判ったこと

家族がステージ4すい臓癌・手術不適から、手術にこぎつけた

ちょっと追いつかなきゃ(入院後)

前回のアップからちょっと時間が経ってしまいました。ごめんなさい。
まぁ、このブログを読んでくださっている方はそんなに多くないんでしょうけど(^^;

日付を見て、思い出しながら書いていきますが、ずいぶんとたくさんのことがあって追いつくのが大変かも知れません。

3月20日、16回目の退院をしました。
今回は痛みのコントロールが上手く出来なくて、痛みも複数の種類があるようでなかなか1つの痛み止めでは対処できませんでした。
例えば、オキノーム・オキシコドン・オキシコンチンは同じ成分ですが、ロキソニンは違っています。
セレコックスも違っています。また、胃腸の痛みに効くブスコパンもまた種類が違います。
種類が違っていても、同じように効いてくれるならただ単に間隔と量のコントロールで大丈夫ですが、それぞれ痛みの種類が違うんですね。
また急に痛み出す種類もあるわけで、その組み合わせが難しいです。
つまり、ベースとなる痛み止めは、その種類に合わせて数時間以上効き目が持続して欲しいわけです。その間に、急な痛みの種類があって、それは即効性が求められます。
このような痛みの他に、精神的な不安定さが重なりました。
本人の言葉だと「ザワザワする」っていうんですが、おそらく、眠いのに興奮してなかなか眠れなくてイライラする、のような類なのかな?
これらをうまく診断して処方するのは、腫瘍内科や外科よりも、緩和診療科の方が圧倒的に経験が豊富です。

あ、もしガンを患っている方、これを読んでおられたら、早めに緩和診療科と仲良くする方が良いですよ。
というのは、残念にも治療がうまくいかなくなってから緩和科を紹介されると、気持ちが終末期を意識してしまいます。
緩和医療はそういう終末期のものではありません。治療中の様々なケアをするエキスパートです。
だから、痛みのコントロールや、精神的なコントロールも、緩和科は大胆に的確に処置してくれるので本当に助かります。

で、なんとか薬のペースが掴めたようだったので、退院できることになりました。

本人曰く、「もう今度入院したら退院は出来ないと思っていた」らしいので、すごくうれしかったようです。
また、回診の先生の「体調を整えて、次の治療に移りましょうね」という言葉に非常に勇気づけられたようです。

確かに、体重は徐々に回復してきています。
ただ痛み止めの副作用で、眠いことが多く、また朝方に痛みで目が覚めることもあるのでその度に病状を悪く自覚させられてしまうようです。
ここのところ、痛みのコントロールはしていても、昨年末の放射線以来、積極的な治療はもちろん、痛みコントロールの他の治療は出来ていませんでしたから、本人としても不安だったのだと思います。

次は、その週、3月23日の外来のことを書きます。

**記事の日付をアップした2018/04/14 から、実際の日付に変更しました。**
関連記事

テーマ: - ジャンル:心と身体

  1. 2018/03/20(火) 15:55:22|
  2. 現在進行形
  3. | コメント:0

コメント

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

FC2Ad