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がん(膵臓癌)に出会って初めて判ったこと

家族がステージ4すい臓癌・手術不適から、手術にこぎつけた

16回目の入院

2月末から入院しています。
これで16回目になるんですよ。ベテランになってしまっています。

前回のブログを書いたあとの2日後、どうにも痛みがコントロールできなくなりました。
一言で痛みのコントロールと言いますが、これがかなり難しいです。
痛み止めには何種類かあって、それぞれに効く痛みの種類が違います。
例えば、ロキソニンとセレコックスは似ていますが、オキノームとは効き方(効く痛みの種類)が違っています。
胃腸の調子が悪くてガスが溜まったりすると、膨満感的な痛み、腸閉塞的な痛みもあります。
癌の疼痛だけではないし、それがどこから来る痛みなのかはっきりと自覚できないので対処も難しいのです。

基本的に、痛み止めは管理されている薬剤です。
「こっちが効かなかったら、こっち飲んでみて・・・」的にはなかなか出来ないのです。
それと、前回のブログに書いた痺れを伴う不快感。

これらがガマンできなくなり、担当科に電話して救急外来に飛び込んだというものです。
もちろん、経過を観察しつつ、痛み止めの種類と量、タイミング、向精神薬の種類など、
様々な組み合わせを考えなければならず、「薬をもらって自宅で・・・」とはいかないわけです。
だけど、病院に居ると言うことは、何かあっても大丈夫だという安心感はあります。

主治医が、白い巨塔(と僕らは言っていますが、教授回診のこと)で先頭を歩いてきたそうです。
准教授から教授になられたみたいです。
その時に「まずは、痛みをコントロールして、それから治療を考えましょう」と言われたそうです。
この言葉で、非常に元気づけられたような感じでした。

今の状態は、単に治らない病状に対処療法的な痛み止めの処方でしか無い・・・と考えてしまっていたようで、
本人の気持ちはかなり下がっていたんですよね。
もちろん、厳しい見通しなのはよく分かるのですが、何か希望を持てる言葉をかけてもらいたいな、と思っていたので非常に嬉しかったです。
入院から数日は、薬の影響で眠かったようですが、ここ数日ほんの少しですが明るくなったように思います。
まだ歩き回るのは避けていますが、どうしてもコンビニに買い物に行かなきゃならないときは歩いているようです。

また体力作りを一からやらなきゃないけど、がんばらなきゃね。
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テーマ:病気と付き合いながらの生活 - ジャンル:心と身体

  1. 2018/03/09(金) 23:59:18|
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