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がん(膵臓癌)に出会って初めて判ったこと

家族がステージ4すい臓癌・手術不適から、手術にこぎつけた

2回目の洗浄細胞診

年が明けてから、2015年4月までのことを書いてみます。

http://fit393.blog.fc2.com/blog-category-2.html
全体の流れはこうです。

年が明けてから、TS-1 を再開しました。つまり、GEM+TS1 です。
ただ、副作用、特に下痢が酷くなった経緯があるので、量は80%だったかな?
最初のうちは、緊張もあったからでしょうが、GEMの点滴が終わって車に乗せて帰ってくると、降りるのも一苦労というくらい疲れていましたが、段々となれてきたような感じでした。
副作用で一番気にしていた頭髪は、やはり脱毛が起きて全部抜ける勢いではなくともウィッグは必須でした。
食べ物は、胆嚢炎の影響からか動物性の油は受け付けられなくなっていて、、、、たぶん、体がつらい状態を勝手に思い出して拒否するんでしょうね。
魚類をメインに食べていました。
消化が悪くなるようなことはありませんでしたし、下痢さえ気をつけていればなんとかなった感じでしょうか。
あ、だるさはあったようです。
だけど、血液検査では、DUPAN2が落ちてきていて(ウチの場合は、CA19-9が反応しない)励みにもなっていました。

本音で言えば、7月に膵臓がんが判った時点では、その後の誕生日はどうにかなっても、クリスマスや新年を迎えられるとは想像できていなかったのです。
それが、いろいろと不便はあっても、なんとか年を越せたのはうれしいことでした。
初詣で、良いおみくじが引けるまで5回ぐらい粘ったりもしましたが(^^;

そういえば、2月から主治医が変わったんでした。
今までの医師が某県の病院に呼ばれたらしく・・・
良く伝えて引き継ぐ、とは言われていましたが、実際はかなり不安でした。
一旦は、喧嘩のようになってしまったおかげで、お互いの言いたいことを言い合える信頼関係を築いた医師です。
どこまでその状況を伝えてもらえるのか?
病状の引き継ぎよりも、僕らにとっては大事なことでした。

が・・・なんと、科のおそらくNo.2 の准教授。
いや実務で言えば、No.1の医師に引き継がれているとは思いませんでしたね。
以前に書いたように、グループ診療ですから、医師団の団長が替わったようなものです。
他の医師達は残っていたので、ちょっと安心。

で、
CTでも原発が小さくなってきているようだし、DUPAN2の値も下がってきているようだし、抗癌剤をはじめて6ヶ月経ったと言うことで 2015年の4月に再度洗浄細胞診と内視鏡観察による腹膜播種(転移)の有無の確認検査をすることになりました。
既に7回目の入院ですから、準備も慣れたものです(笑)

結果は・・・・
洗浄細胞診は、異型細胞が確認され、これは正常ともがん細胞とも言えないもの。
腹膜播種は無いようでした。
(新しい)主治医も、この状態で手術するかどうかは、患者本人と家族が決めることだと。
僕としては手術したい気持ちは強かったのですが、
患者本人が「洗浄細胞診陰性までもってていきたいです」と。

僕は、「このタイミングは千載一遇かも知れないよ?」と言いましたが
本人の意志は固かったです。
「術前化学療法も、6ヶ月では足りないでしょ?なによりも、この状態で手術して、抗癌剤を止めるのが怖い」と。
このように考えているのだとすれば、もう説得する意味はありませんでした。

あとは、この結果が「あの時手術していれば・・」ってならないことを祈るのみでした。


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  1. 2015/04/24(金) 16:11:46|
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